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MEO対策

【初心者向け】MEO対策は自分でできる!設定の手順と集客に繋がるヒント、注意点をご紹介!

最近では飲食店やマッサージ店など店舗をもつ業界ではMEO対策を取り入れる人が増えてきていますね。

MEOとはMap Engine Optimization(マップエンジン最適化)の略称で、Google MapやGoogleビジネスプロフィールにおいて、上位表示を狙う対策を意味します。

しっかりとMEO対策をとっている企業は、業者に依頼しているところも多いですが、実際に費用を節約したい店舗などでは、
「自分でMEO対策をやりたい!」
と思っている方も多いでしょう!

実は、業者に頼まなくても自分で費用をかけずに行えるのがMEO対策の魅力でもあります!そこで、MEO対策をするにあたって、初期段階の設定手順や集客のヒント、注意点などをご紹介します!

MEO対策を行って自店舗の集客に繋げてみましょう!

初心者でも大丈夫!自分でできるMEO対策の設定手順!

① Googleビジネスプロフィールに登録する

MEO対策をするには、まずはGoogleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)に登録する必要があります。GoogleビジネスプロフィールはGoogleマップやGoogle検索結果に店舗情報を表示できる無料ツールを言います。

多くの場合はユーザーによって登録されていることが多いですが、今一度確認してみましょう!

まだ店舗の登録がなかった場合は、自分で登録する必要があります!
自分でGoogleビジネスプロフィールの登録をしたい!という方はこちらの記事を参考にしてみてください(^^)

また、Googleビジネスプロフィールは認証アカウントにしておく必要があります。なぜならば他のユーザーが住所や営業時間などを自由に編集できてしまうからです。設定した営業時間などが勝手に編集されてお客様からクレームが来ては困りますよね。初期段階で認証アカウントにしておきましょう!

② 店舗情報(NAP)を全て埋める

Googleビジネスプロフィールを登録したら、次は店舗情報です。
集客について勉強されている方は慣れ親しんだ用語かとは思いますが、NAPの登録が非常に重要になってきます。

NAPとは、

・Name:店名
・Address:住所
・Phone:電話番号

の3つの頭文字をとった用語を指します。

例えばGoogleビジネスプロフィールで「Cafe Iroha」という店名で登録したとします。しかし、他のサイト(SNSや口コミサイト)で「Cafe イロハ」と表記されてしまっていた場合、Googleからは別店舗と判断されてしまう可能性があるのです。

住所や電話番号に関しても同じことが言え、「1条2丁目3番4号」で登録したとして、他サイトで「1条2丁目3−4」と表記されていても別店舗と認識されます。

要するにインターネット上で公開されている「Cafe Sakura」のサイトは全てNAPの情報を統一していなければGoogleから正しい評価をしてもらえず、検索順位にも影響してしまいます。

Googleビジネスプロフィールを登録する時に自店のHPやSNSを見返して確認してみましょう。

③ コンテンツを投稿する

一通り基本情報の登録が完了したところで満足してはいけません。
Googleビジネスプロフィールが活動していることを示すためにコンテンツの投稿をしていきます!

コンテンツは様々な方法で投稿できますが、

・写真
・動画
・商品の掲載
・最新情報

などが可能です!

写真はキレイで見る人の目を惹くような画像、いわゆる「映え」な画像があると店舗の印象も良くなりますので、掲載する画像を工夫してみるのも良いでしょう!

この他にもメニューの注文など注文機能もついていますのでとても便利ですね!

初心者でもできる集客に繋がるMEO対策のヒント!

Googleビジネスプロフィールを登録する上で基本的な設定手順を紹介してきましたが、せっかく登録したのなら集客・売り上げに繋げられるコンテンツにしていきたいですよね!

対策方法は多岐に渡りますが、初心者で色々手を出すと混乱してしまうと思います。なので、大事な3つの集客ヒントをお伝えします!

① コンテンツを充実させる

先述したように、コンテンツの投稿は非常に重要になってきます。そして一時的に投稿するだけではなく、定期的に投稿・更新してGoogleビジネスプロフィールの内容にボリュームをつけていくことが必要です。

そうすることで、Googleからも
「この店舗は定期的に更新してちゃんと活動している!」
と認識してもらえるので検索順位に変化が出てきやすいでしょう。

② サイテーションを増やす

サイテーションとは外部評価を意味します。Googleビジネスプロフィールでは口コミやレビューに当たります。

口コミはGoogleビジネスプロフィールの検索順位に大きく影響する要素の一つです。工夫してユーザーから口コミをもらえるように促進していくと良いでしょう。

また、口コミをもらいっぱなしにするのではなく、店舗側からの返信も大事です!良い口コミだけではなく、指摘のあった口コミも真摯に受け止め、それに対して返信することで今後口コミを見たユーザーからもお店への印象がガラリと変わってきます!

口コミの返信方法や口コミの影響力についてはこちら!

③ ツールを活用して分析する

定期的に情報を更新していくと自店舗の順位が変動していきます。それらを分析していくことでより上位を目指して集客や売り上げに繋げていくことができます!

サイトの検索数や閲覧状況などはGoogleビジネスプロフィールのインサイトでみることができます。こちらも無料で使えるツールなので使わない手はないですね。

初心者が自分でMEO対策をするための注意点!

MEO対策は初心者でも自分で始められるものですが、注意点を守らなければアカウントが消されてしまうケースもあります。いくつか注意点がありますが、特に気をつけなければならない3つをご紹介していきます。

① 正しい情報を提供する

いくら集客したいからと言って、過剰に「盛った」コンテンツを投稿したり、嘘の情報を投稿したりなどはやめましょう。

飲食店で見るからに加工してキレイに見せたメニューが実際に見ると残念な感じだったらユーザーとしては高い評価はつけ難いですよね?

また、最新情報などの投稿に関しても本来はしていないサービスを掲載するなど期待を下回るような情報があればクレームにもなりかねません。ユーザーから信頼を得るためにも守っていきましょう。

② キーワードを分析する

MEO対策と言えば「キーワード」と言っても過言ではありません。

例えば「〇〇(地域名)+カフェ」で検索してもらいたい場合に、その地域にどれだけ競合がいるのか、他にどんなキーワードがあれば差別化できるのか、などを考える必要があります。

カフェの中でもブックカフェなのか、ドッグカフェなのかでもキーワードの使い方が変わってきますよね。ブックカフェなら「ブックカフェ」や「本が置いてあるカフェ」などのキーワードを盛り込むことで差別化できます。

しかし、欲張ってカフェにまつわる色々なキーワードを入れてしまうと逆効果になってしまうのでキーワードをしっかり選定してMEOを下げないように注意してみてください。

③ Googleのガイドラインに遵守する

 GoogleにはMEO対策をするにあたって守らなければならないガイドラインがあります。これらを守らなければせっかく登録した店舗情報が消されてしまったり、更新できなくなるなど問題が生じますので、これをあらかじめ確認しておくのが良いでしょう。

まとめ:MEO対策はコツを掴めば、初心者でも自分でできる!

今回は、MEO対策をするにあたってGoogleビジネスプロフィールを登録する上でのレ設定手順と集客に繋げるヒント、MEO対策の注意点をご紹介してきました!

これらを見ると初心者でも結構簡単にやっていけそうですよね!

しかし、MEO対策は継続していくことがとても重要になってきます。店舗を運営しながらWeb上で集客を考えるのは大変で、実際継続が難しいがために離脱していく人も多いと言っても過言ではありません。

そんな時はMEO対策のプロに頼るのも良いかもしれません!
自分で全て運営するよりも確実に効率的ですし、店舗の稼働に支障をきたすこともなくなります。

いろはクリエイティブデザインでは、MEO対策はもちろん、LINE構築など店舗様の集客の運用・アドバイスを行っております!「忙しい、時間がない」と頭を抱える皆さんのサポートをできればと思いますので、お困りの際は気軽にお問い合わせください。

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