LINE広告とはその名の通り、LINEを使用しているユーザーに広告を配信できるプラットフォームを指しますが、現在このLINEは月間8,800万人ものユーザーが利用しています。
このようにLINEは圧倒的なユーザー数を誇っており、LINEを使って広告を打ち出すことは非常に有効的と言えます。
しかし、LINEと一言に言っても至る所で広告を見かけたことがあるのではないでしょうか?実は、LINEの機能を選んで広告を出すことができるのですが、機能によってターゲットが変わったりなどといった特徴があります。
そこで今回は、LINE広告の種類をご紹介していきます!
機能の内容とフォーカスできるターゲットを知って、自社の広告を有効的に打ち出せるLINE広告を見つけてみてください!
1)LINE使う人ならみんな見る!【トークリスト】
トークリストは、LINEのチャットができるトーク画面のことを指します。
LINEの本来の目的として利用する画面なのでLINE広告のアクティブ性が高くなります!
老若男女問わず多くの方に見てもらいやすい機能に広告を載せることができますので、多くのユーザーに見てほしい!と言う方には非常に有効的でしょう。
2)ニュースと一緒に広告もチェック!【LINE NEWS】
LINE NEWSもトークリスト同様、広告のアクティブ性が高く、その数は月間約6,800万人にのぼります。
ニュースを閲覧する人は新しい情報や商品へのアンテナが敏感な方が多いです。自社のお得情報や新商品などの広告を掲載すると効果的です。
3)キャッシュレス時代ならでは!【ウォレット】
LINEのウォレット機能に広告を出すことも可能です。
ウォレットはモバイル決済サービスのLINE Payとの関連性があり、月間5,400万人が利用しています。
キャッシュレスに馴染みのある若い世代や新しい機能などに関心のあるユーザーの目にとまりやすいところですね。
4)ブロックされても広告は見てもらえる!【タイムライン】
友だちが自分の近況やシェアしたコンテンツがアップされる「タイムライン」に広告が表示されます。
タイムラインの月間アクティブユーザーはLINE NEWS同様6,800万人。しかしより魅力を感じるところは全ユーザーに広告を表示することができることです。
ブロックされているユーザーにもタイムラインにおいては表示が可能なのでより多くのユーザーに見てもらうことができます。
ブロックするユーザーが増えてきたらタイムラインに広告を出すなど、頃合いをみて活用してみるよ良いかもしれません。
5)若い世代にフォーカスした広告!【LINEマンガ】
漫画を読むことができるLINE漫画の機能があります。
こちらはインストール数が2,800万件を超えており、女性を中心とした多くのユーザーに見てもらえるでしょう。
また、漫画を読む年齢層は比較的若い世代に集中しています。
実際に
・15〜19歳が27%
・20〜30代が60%
を占めていることから若い世代がアクティブな機能と言えます。
既に若年層でターゲットを定めているのであればLINEマンガに広告を出すことで効果が期待できるかもしれません。
6)女性向きの広告が効果的!【LINE BLOG】
LINE BLOGアーティストやタレントなどをはじめとした芸能人がブログの執筆を行っている媒体です。
まだまだ認知度は高くはありませんが、女性からの支持が高く、男女比は3:7と女性が7割を占めています。また、年齢は20〜40代と年齢も比較的若い世代なので、若い世代の女性をターゲットにした商品などを広告でPRすると閲覧してもらえる可能性がグッと高くなると言えます。
7)広告のターゲットはミドル世代!【LINEポイントクラブ】
友だち追加や動画視聴、ミッションなど提示される条件をクリアしていくことでポイントを獲得していけるサービスがLINEポイントクラブです。
LINEポイントクラブは月間2.8億PV(2020年6〜8月の平均値)の驚くべきリーチ力が実績として残されていますので、上記で紹介してきたもの以外でも多くの人に広告として表示されます。
ユーザーの年齢層は40〜50代が多いという結果になっていますので、少し年齢層が高めのターゲットで検討している場合もLINEポイントクラブでの広告が有効的と言えます。
8)購買意欲が高まっている?【LINEショッピング】
LINEショッピングは買い物や商品の検索、比較ができるアプリです。
20〜40代で女性が7割のユーザーが利用しているので、その年代の女性をターゲットとした商品などの広告の効果が期待できます。
LINEショッピングは買い物を目的としているので、そこで広告を打ち出せば購買意欲が高い中閲覧してもらえるのでより効果が高いかもしれませんね。
9)外部アプリにもPRができる!【LINE広告ネットワーク】
LINE広告ネットワークはLINEが連携する他のアプリに広告が出せるようになります。
要するに、仕組みづくりをして、LINEマンガなどのLINE関連のアプリだけではなく、クックパッドなどのLINEが提携しているアプリに掲載することが可能になるのです。
LINEだけではなく、別媒体により広く広告を打ち出すことができるのでより多くのユーザーに閲覧してもらえますね。
LINE広告ネットワークを利用する場合は「Publisherアカウント」を作成する必要がありますので、事前に作成を忘れないよう注意しましょう!
Publisherアカウントについてはこちらをご覧ください。
まとめ:LINE広告でPRしたい内容に合わせて広告の種類を選ぼう!
今回はLINE広告の種類をご紹介してきました。
LINEの中だけでも様々な機能で広告を出すことができる上に、年齢層や性別でターゲットを絞ることもできることが分かっていただけたでしょうか?
お得情報や新商品などPRしたい内容に合わせて広告の種類を選び、効率的に広告を打ち出していきたいですね。
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